2009年3月2日月曜日

La Petite Marquise(ラ・プチット・マルキーズ)





★★★ 1ユーロ30?
凱旋門の近く、ヴィクトル・ユーゴー駅のロータリーにある、お店のもの。店内には、サロンやカウンターがあり、店内で簡単な食事ができる。食感はもちもちした感じ、ブドウも多めだが、特別美味というわけではない。近くで働いている人が気軽に食事をとるような店の、ごく普通のパンオーレザンでした。近くにバゲットコンクール優勝店もあったのだが、そこにはパンオーレザンは売り切れていて、再チャレンジするかも。

3, place Victor-Hugo 75016 Paris

2009年2月17日火曜日

Alexine



★★★
ブランシュからルピック通りを上り、ゴッホ旧宅方面へ左に曲がるところあたりの、小さいながらこぎれいなパン屋さんのもの、クロワッサン生地を巻いたものでごく普通の味ですが、基本に忠実な感じ。ここは、モンマルトルの二つの有名店に比べ、値段が手頃な感じがします。
40, rue Lepic 75018

2009年2月14日土曜日

Ladurée




★★★1ユーロ80
マカロンで有名なラデュレのサンジェルマン・デプレ店で、お土産購入をいそしんでいる日本人観光客を横目に見て、パンオーレザンのみ購入。ボリューム感はなく、ブドウも少なめ、味もごく普通。ただ面白いのは、泉屋の穴の空いたクッキー=リングターツの表面にのっているドライフルーツと同じようなものが、練り込まれているのが独特でした。

2009年2月5日木曜日

ベルシーの山崎パンのような店



値段 忘れたけど1ユーロ20ぐらい? ★
こちらでお世話になっている銀行の方から、更新してよというリクエストがあり、残り2月切ったパリ生活ですが、積極的に更新していくことにしましょう。
ベルシーのシネマテークで、スイスの映画監督アラン・タネール特集をやっており、85年作品「ノーマンズ・ランド」を見に行く前に、腹ごしらえとして、山崎パンみたいな店で買ったもの。
味は、まさに山崎パンのデニッシュのようなチープなもので、ある意味懐かしい感じがした。また、エスカルゴになっていないのが×なんだけど、こんなものもありなんだと、妙に感心する。
パン・オー・レザンも多様性があるということの証のようなものでした。